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【失敗】自営・フリーランスのブログはアフィリエイトを求めていなかった

私はブログでアフィリエイトをしようと思っていたのですが、ブログを書き続けた結果、自分はアフィリエイトで報酬を得ることを求めていたわけではなかったということに気が付きました。完全に失敗です。

ブログの方向性に対する私の失敗と、それに対する今後について書こうと思います。

ブログに求めるゴールは何?

私はそれまで自分の関心の高い、IT、デザインに関わりのあるブログを多く読んできたのですが、先日Twitterをはじめて、多くのブロガーの存在を知りました。ちょうどこの記事を書いている2019年3月にGoogleの検索アルゴリズムのコアアップデートがあり、Twitterは検索順位が下がったという話題で持ちきりでした。

ブログが検索圏外に飛んでしまったら、アフィリエイト報酬が突然激減してしまったらという話を読み、たとえばラーメンだとか生活情報だとかを発信しているブログが飛んだらたしかに怖いだろうと想像したのですが、自分はそこまで怖くありませんでした。私はブロガーである以前にデザイナーであり、ブログに収入を依存していなかったからです。

自分はAdsenseで報酬発生だとか、成果報酬型だとか、もちろんあればうれしいとは思いますが、そこまで固執しているわけでもないことに気が付きました。ネットで副業だとか、ビジネスだとか、そういうことにもあまり興味はありませんでした。ブログで稼いで自由になりたいと、そもそも思っていなかったということです。

自営業・フリーランスにとってのブログ

そもそも何を求めてブログを書こうとしているのでしょうか。ブログに収益を求めている人にとって、ブログの成功とは収益であり、アフィリエイト、Adsenseでの報酬でしょう。私もAdsenseの報酬は少し求めていて、たとえば月数万円が手元に入ってきたら、デザイナーとしての活動も少し楽になるだろうと思います。しかし私がブログに求めている最大のゴールは、自分の作るデザインを知ってもらうことでした。

私は3回ほどブログに挑戦して、その度に挫折しました。そのうちの2回は最大の目的として「自分のデザインを見てもらう」ことを掲げており、一貫したテーマともいえます。

3日坊主だって経験は蓄積する私はこのブログを2018年10月頃にはじめ、数記事書いた後に放置していました。その後はてなブログでデザイナー向け専門ブログを書いていまし...

上記記事の中で特に今回重要だと思う部分を抜粋します。

いわゆるデザイン事務所のHPに書かれている内容は以下のようなものです。

  • どんな仕事ができます
  • これまでこんな仕事をしてきました
  • 料金はこのくらい、ご相談ください
  • 取引先
  • 問い合わせ先

企業のHPとしてふさわしい内容ですね。当然他の企業の広告なんてHP上にはありません。

対してデザイナーのブログに書かれている内容は以下のようなものです。

  • デザイナーになる方法
  • 写真の加工方法、Illustratorの使い方など、細かい技術的な話
  • デザイナーの楽しさ、苦労話
  • 読んでよかったデザインの本

これに加え、アフィリエイトもしています。デザイナーのブログはデザイン事務所のHPとは方向性が異なっていることに気が付きました。

この内容はおそらく間違っていないのだろうと思います。アフィリエイト報酬があれば、デザイナーとしても安定しますし、デザイナーのブログでアフィリエイトをするというのも間違っていませんし、デザイナーとしての専門的な知識や経験をブログで発信して、出版までした人もいます。

でも私はそうではなくて、何か集客やデザイン、お店のことで困っていて、私のデザインを必要としてくれる人に自分のブログを読まれたい、自分はどんなことができるのかを知ってもらいたいと思いました。

なぜHPやポートフォリオではだめなのか

私は何か自分の作品を発表するのに、HPやポートフォリオではだめだと漠然と感じていました。今回この記事を書くにあたり、なぜだめなのかと考えた結果、以下のような理由を考えました。

HP・ポートフォリオでは検索流入を期待しにくいから。

検索流入とは

検索流入とは何かについて説明します。Googleなどの検索エンジンから何かキーワード検索するとき、その結果としていくつもウェブページの一覧が表示されます。その検索結果から自分のページを閲覧してもらうことを検索流入と呼びます。

たとえば何か悩みや疑問を抱えていたり、解決したい課題がある人が、それを解決するための手段として検索をするでしょう。その悩みに応え、解決する手段を提示することで、検索してページにたどり着いたユーザーに対し行動を促すなど、自分に対して興味を持ってもらう足がかりができてきます。

デザインが欲しいお客様はデザインを求めていない

私はデザイナーなのですが、お客様とお話していて思うのは、お客様はデザイナーを求めていないということです。なのでポートフォリオなどのデザイナーが集まる場所というのは、本当にデザインで困った人がたどり着けるような場所ではないのです。

たとえばアメブロのヘッダーを作ってほしいというお客様の要望は、「アメブロのヘッダーが欲しい」ということです。デザイナーのコミュニティを探して、その中でデザイナーを探すというようなことはしません。アメブロのヘッダーを作ってくれる人を探します。そもそもデザイナーのコミュニティや作品を展示する環境があること自体、想像できないからです。

私はそういう、とにかく困ったけれど誰にどう相談したらいいかわからない、そんな人のための記事が書きたい、自分を知ってもらいたい、頼ってもらいたいと思いました。

お客様が安心できるような記事を書こう

これからは自分のお客様になりえる人にとって、より安心できるような記事を書いていこうと思います。誰の役に立ちたいと思っているのか、自分がどのような立場に立って、どんな情報を発信したらよいのか、ようやくつかむことができました。

自営業・フリーランスの方にとって、ブログを通じてどんな人と出会いたいのか、どんな人の悩みを解決してあげたいと思うのか考えてみると、自分の発信するべき情報が見えてくると思います。

ただ何回か失敗してみるのも良い経験です。この記事を読んですぐに、ブログの方向性がわかるというものでもないでしょう。まずは行動してみることが先決です。

3日坊主だって経験は蓄積する私はこのブログを2018年10月頃にはじめ、数記事書いた後に放置していました。その後はてなブログでデザイナー向け専門ブログを書いていまし...