先日南紀白浜アドベンチャーワールドに行ってきましたが、控えめに言って最高すぎました。
知的好奇心をくすぐられる、老若男女問わず楽しめる、動物の遊園地です。
南紀白浜アドベンチャーワールドの魅力についてご紹介します。
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南紀白浜アドベンチャーワールドとは
南紀白浜アドベンチャーワールドは和歌山県にある動物ふれあいテーマパークです。紀伊半島の最南端付近に位置しています。
南紀白浜アドベンチャーワールドアドベンチャーワールドは「動物園」「水族館」「遊園地」をあわせ持っており、ジャイアントパンダが特に有名です。
ジャイアントパンダの頭数が減り、アドベンチャーワールドは中国と共同でジャイアントパンダの繁殖に取り組んでいます。
アドベンチャーワールドはジャイアントパンダが有名
現在(2019年5月)アドベンチャーワールドでは6頭のジャイアントパンダが暮らしています。


とてもかわいいです。ぬいぐるみみたいです。
こちらはアドベンチャーワールドで生まれてしばらく経った、ジャイアントパンダの赤ちゃんです。

とてもかわいいです。とてもかわいいです。


2000年に赤ちゃんと同じくアドベンチャーワールドで生まれたママにべったり。かわいいです。
赤ちゃんは2018年8月に生まれたばかりで、小さい頃の姿を見られる期間はそれほど長くありません。
超大人気で予約が取りにくいのですが、ジャイアントパンダの笹やり体験もあります。
写真は静止画ですが、アドベンチャーワールドではこてん、こてんと、転がる動きを見ることができます。
アドベンチャーワールドは至近距離で動物とふれあえる
アドベンチャーワールドでは通常の動物園ではありえないほど、至近距離で動物とふれあうことができます。
象のえさやりなど、手が届いて実際に触れられる距離まで近づくことができます。

アドベンチャーワールドでは一部の鳥や動物は放し飼いにされていたり、動物たちと同じ部屋の中に入ったりすることができます。

本当に鳥たちがすぐ近くを通り過ぎることもあります。
これはアドベンチャーワールドのエントランスで撮影したペンギンの写真です。

お店が立ち並ぶ通りの中の、水槽の中でペンギンが泳いでいます。左上には少しだけ、人の脚が映っています。
ペンギンたちとの間にガラスなどはなく、アドベンチャーワールドは本当に間近で動物とふれあうことができる環境です。
アドベンチャーワールドは楽しめる工夫がいっぱい
冒頭でアドベンチャーワールドのことを「動物の遊園地」とご紹介しましたが、アドベンチャーワールドでは来館者を楽しませるための工夫がたくさんされています。
- オリジナルの動物グッズ
- レストラン・カフェのメニュー
- さまざまな屋外オブジェ・壁面装飾
オリジナルのグッズはもちろん、レストラン・カフェのメニューも充実。

こちらはアドベンチャーワールドで実際に提供されている、カレーのメニューです。
アドベンチャーワールドのレストランメニューはどれも制覇したくなってしまうような、魅力的なメニューが提供されています。
また屋外のオブジェや壁面装飾など、思いもよらないところに動物をかたどった装飾がなされています。
私は観覧車に乗りましたが、空からしか見つけられない動物の装飾もありました。
気を付けていても見落としているのではないかというくらい、細部まで動物にこだわりぬいています。
アドベンチャーワールドは動物のテーマパーク
アドベンチャーワールドは来館者を楽しませることに重点を置いた、動物のふれあいテーマパークです。
動物園で見学するというよりも、動物との時間を楽しむ、体感することが大きなテーマとなっているように思います。
動物という普遍的なテーマを扱っていることで、どんな世代でもアドベンチャーワールドを楽しむことができます。